英語話者はアルファベットを英語読みします(2)

前回「英会話、ローマ字表記と英語表記の注意点(1)」はこちら

英語で日本語をローマ字表記する時には注意が必要だというお話の第2回です。ローマ字表記は、日本語を知っている人を除けば「英語読み」されてしまうことが多いです。ローマ字を使う時の注意点、今回は・・・。

「ん」について

日本語の「ん」をアルファベット表記(ローマ字表記)すると、

n

です。英語でも”n”が単体なら「ン」なのですが、直後に母音が続くと「ナニヌネノ」と同じようになります。「何だ、同じじゃないか。何が問題なんだ?」と思うかも知れませんね。これが私たち日本人の無意識です。次の日本語を声に出して読んでみて下さい。

千円

「せんえん」と読みますよね。私たちには実に当たり前です。これをローマ字表記して下さいと言われたら、どう書きますか?

senen

と書く人が圧倒的多数でしょう。では、これを見せられた英語話者は何と読むでしょうか。もうお気付きだと思います。

ネン

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と読まれます。そこで「ああ」と気付くわけです。日本語の「ん」は後ろにどんな音が続こうが、「ん」という文字なので「ん」と読みます。しかしアルファベットの”n”はそうではありません。子音が続くなら「ン」と発音しますが、母音が続けば「ナニヌネノ」のいずれかになります。

名前に「ん」が入る場合

日本人の名前で「ん」が入る人のローマ字表記で注意が必要な場合もあります。上の例と同じく「ん」の後に母音が続く人です。例えば、

けんいち

という名前をローマ字表記すれば

Kenichi

日本人同士なら直感が働いて「けんいち」と読みますが、英語読みなら「ケニチ」です。「『けんいち』なのに、失礼な」と思うだけならまだしも、自分が呼ばれているとさえ気付かないこともあります。相手は日本語のローマ字のルールを知りませんから、しょうがないんです。

「ん」と「なにぬねの」を区別してもらうには

senenを「せんえん」、Kenichiを「けんいち」と読んでもらうにはどうすればいいかですが、ハイフンかアポストロフィを使いましょう。

sen-en, sen’en

Ken-ichi, Ken’ichi

と表記してあげれば、相手は”sen,” “Ken”で一呼吸置き、”en,” “ichi”と続けてくれます。これで「せんえん」「けんいち」と言ってもらえますよ。

外務省のルールらしいのですが、「けんいち」さんのパスポートは残念ながら”Kenichi”としか記載できないと聞いたことがあります。ハイフンやアポストロフィは使えないらしいです。しかし日常生活の範囲なら名前のローマ字表記は自由にしていいわけですから、名刺などに取り入れれば、自分の名前をきちんと言ってもらえます。該当する方はぜひ。

 

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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