自分の当たり前は相手の驚き
自分にとっては当たり前でも、周りの人には驚かれることがあります。食事の習慣であれば、目玉焼きに何をかけるか、カレーや豚汁に何を入れるかだけでも話が弾むことがあります。地域性、県民性という話にもなり、テレビ番組がありますしね。
自分にとって、自分の住む地域では当たり前のことなのに、他の人にとっては新鮮な驚きであることはたくさんあります。国内でもそうなのですから、日本人と外国人との間では、予想もしないところでびっくりされることがあります。
文化の比較というと、伝統文化の話をしがちですが、訪日外国人は私たちの何気ない普通に驚いています。アメリカのウェブサイトで見かけた例を紹介しますので、会話ネタの参考にして下さい。日常がネタになりますよ。
街中にゴミ箱がほとんどない
「公共の場にゴミ箱があまりなく、自分で持ち歩かなくてはならず、不便を感じた。東京でのテロ事件(オウムサリン事件のこと)以降、街中のゴミ箱が撤去されたという経緯があるのを知った。」
地方は東京よりゴミ箱は多いですが、あの事件以降、全国的に様子は変わりましたね。
子どもが公共交通で通学している
「ラッシュ時に6, 7歳の子どもまでもが電車やバスに乗っている。」
国によってはありえない光景でしょう。アメリカはスクールバスか保護者による送迎が普通ですし。私は親の送り迎えを一切拒否し、市営バスで幼稚園に通っていました。
工事現場の誘導員が親切
「東京だけなのか、他の地域でもそうなのかわからないが、工事の作業員や誘導員が親切なのには驚いた。反射ベストを着て、ライトセーバーで誘導してくれる。」
工事現場には誘導員が付き物のように感じていますが、そうではない国の方が多いかも知れませんね。
他にも
他には、自販機に驚く人もいますし、電車・バスが定刻通りに来ることに驚く人もいます。トイレの機能、接客サービスについてもびっくりされることが多いですが、そういうのはよく聞く話。会話を進めていくにつれ、私たちが当然と思っているほんの些細なことまでもが衝撃的だという話がポンポン出てくると思いますよ。ぜひリサーチしてみて下さいね。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!