辞書について
ありふれた内容に思えるかも知れませんが、使い慣れた書物、辞書についてのお話を。
あなたはデジタル派でしょうか、アナログ派でしょうか。私はデジタル機器は好きですが紙媒体で育っていますから、電子書籍はほんの数冊買っただけに終わっています。もちろん辞書も紙が落ち着きます。
現代の若い人たちは、幼少期からデジタル文化に触れています。最新テクノロジーを思うがままにあやつる彼ら・彼女らには、その世代の手法が身に付いていることでしょう。上の世代はあまり眉をひそめず、彼らなりのやり方を見守ってあげましょう、と私は思います。
デジタル時代には無料・格安が多いけれど
さて、英語を話せるようになろうと思うなら、辞書は必須です。重要なポイントがありまして、まず第一に、辞書は買って下さい。スマホ登場以前にこんな発言はなかったと思いますが・・・。英語・英会話を習得したいなら。辞書は買うべきだというのが私の主張です。
辞書アプリは、平均して大体3,000円くらいで購入できるようです。紙辞書とそんなに値段は変わらないですね。注意点がありまして、偽(またはインチキ)アプリが横行していると聞きます。もし、検索でヒットした辞書アプリが1,000円程度だったら疑った方がいいようです。アプリの値段が3,000円と聞くと、ためらいを感じそうですが、辞書編纂の歴史を考えれば、100円、200円で売れるものではないと私は思います。英語、英会話マスターを目標としているのですから、3,000円前後なら惜しまずに投資しましょう。
どんな辞書がいいのか
辞書はいろいろですが、21世紀ですし、クォリティは高いです。書店でのんびり目を通してみましたが、
はすばらしいと思います。また、私の慣れ親しみの観点で紹介させていただくと、
がお薦めです。翻訳家を志したほんの一時期は何種類かの辞書を買い込みましたが、今はジーニアスをメインで使用しています。
英英辞典なら、王道の
ですね。英英辞典は急いで買う必要はないですが、英和辞典はぜひ購入しましょう。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!