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目標と行動

当たり前の話をおひとつ。何ごとも目標がなければ行動の動機にはなり得ない。ただし、その目標はあまり高尚過ぎないほうが良いです。堅苦しくない方が望ましい。これは大事なポイントだと思っております。

 

ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズは、最初からITにおける世界の変革という目標を設定していたでしょうか。私は、最初は違っていたと思うんです。お金を儲けたいとか、それより何よりコンピュータが大好きとか、もっと些細なところからITの世界に入っていったと思いますよ。おそらく、ゲームと同じように、課題を一面クリアするごとに、より高いハードルを設定していったのではないかと思います。それに従って目標もどんどん大きくなっていったのだろうと考えます。

 

いきなり高い目標を設定すると挫折する可能性は高いでしょう。短期目標を掲げるのが一般的ですよね。ビートルズだって、最初はリバプール制覇、次にロンドン制覇でした。最初からアメリカ進出、世界進出を狙っていたわけではありません。

 

「英語を話せるようになりたいな」と思った時に、いきなり「国連安保理での演説を目指します!」なんて考えてしまったら、失敗する可能性が高いですね。海外移住を最初の目標に設定しても同じです。そういうことを半年、1年後に実現させようと思ったらとんでもないことになります。

千里の道も一歩から

「英語ができたらモテるだろうなあ」ぐらいがちょうどいいんですよ。最初の目標はちょっと下品なくらいでいいんです。「目立ちたい」「ウケたい」でもいいですね。ミュージシャンが最初に楽器を手にする理由は、たいていモテたいと思ったからです。実際に練習して演奏経験を積んでいくうちに、楽器の魅力や音楽の奥深さに気づいて深みのあるアーティストになる人もいますし、当初の目標通り、一生涯モテるためだけに演奏するような人もいます。どちらに転んでも悪いことだとは思いません。スキルは向上しているわけです。

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実現しやすい目標をひとつずつ達成していく

これしかない。基本的には、「モテる」は早めに実現可能な目標です。モテるという言い方が好きでなければ「尊敬されたい」「びっくりさせたい」と言い換えて下さい。高校生のバンドは、技術的にはそんなに上手ではないと思いますが、文化祭で演奏すればモテたりウケたり、尊敬されたり、びっくりされたりします。それが本人の達成感につながると、もっと上手になろうと考えます。そのうち、「プロになれるかも」と考えるかも知れませんね。英会話の目標設定も同じです。

  • 誰かと英語で話してみたい
  • ネイティブスピーカー(母語話者)と話してみたい
  • 一週間、英語圏に行ってみよう
  • 国連で演説だ!(この頃には、英語は勉強するものではなくなっていますが)

目標設定の仕方は、小さなことからだんだん大きく。これは本当に当たり前のことだと思うんですが、短期目標の中身が壮大すぎる人がけっこういるんです。壮大な目標をあきらめろという話ではありません。「ステップアップ」を意識すれば、挫折せずに向上して行くことができますよというお話です。

 

短期で実現可能な目標を設定しつつ、大きな目標に向かって進みましょう。

 

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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