なぜ続かないんだろうとお嘆きですか?
毎日絶賛増殖中の英会話教材。私のところにも質問が寄せられます。
「スピードラーニングはいいの?」
とか。私に言わせれば、教材の評価はどれも同じ。簡単なことです。
やれば伸びるし、やらなきゃ伸びない
それだけなんです、実は。教材のレビューはあちこちにありますが、良いと思えば良い、悪いと思えば悪い。英会話で結果を出す人と出さない人の違いは本当にシンプルなものです。
続けたモン勝ち
だからです。初歩の段階で英語が速いと感じてしまうと、「こんなのわかるわけないよ」とあきらめる人が多いです。では、聞こえる英語がゆっくりなら練習が続くかといえば、そうでもないようです。練習が続かない人は、CDを2枚くらいで脱落する傾向があるように感じます。例えば、スピードラーニングは事実としてCDの枚数は多いと思います。自宅に届いて教材の量に驚いた人はきっとたくさんいるでしょう。では、CD1枚の教材を買えば練習は続くでしょうか。続かない人は続きません。
続かないのは教材の量ではない
そこで、英会話の練習が長続きさせるための提案です。それは、
報告する
です。家族、友人、上司など誰か協力的な人を見つけて、毎日その人に報告することにすれば、義務感、意地、プライドが生まれ、一人で学ぶより効果的です。私は受講生様には毎日宿題の提出を課しており、私への報告を兼ねています。これも受講生様の練習継続を期待してのことで、実際に継続できています。
注意すべき点は、身内に多いのですが、サボりを許す人がいることです。「無理しないでね」は時に悪魔のささやき。サボりを許す人は、やる気を削ぐ存在です。あなたの目標に理解ある人を選んで報告しましょう。報告しない時には「どうなってるんだ?」と聞いてくれる人がいいですね。きちんと見ていてくれる人がいいです。こういう話をしていると、私に英語を習いたいという人がいなくなりそうですが、実際、誰かに見ていてもらうというのは有効です。ぜひやってみて下さいね。
どんなやり方をしても練習が続かない人がいるとしたら、心のどこかで英語なんて話せなくてもいいと思っている人です。あなたは大丈夫ですよね(^^)
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!
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