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まずはスマイル

ある時、私はスコットランドに向かう電車に乗っておりました。前の座席に座っていた男の子が背もたれ越しにひょっこり顔を出し、私を見ました。3歳か4歳だろうと思いました。目が合いましたので、少年に微笑みかけた私です。そうしたら、その子は、

“Are you going to Oban?”

(オーバンに行くの?)

と話しかけてくれました。その時、私はオーバンという小さい町に向かっていまして、どうやらその子の家族も同じだったようです。簡単な言葉を交わしたら、その子の隣に座っている母親や私の隣に座っていた女性らが私に声をかけてきました。「ビスケットどう?」みたいに。会話はそんなにありませんが、穏やかな雰囲気を楽しむことができました。

 

なんてことのない話ですが、今この小さなできごとを思い返すと、日本人はもっと「スマイル」を練習したほうがいいのではないかと。私がこの旅のエピソードをなぜ今も覚えているのかというと、「笑ったから」です。旅の途中で、知らない人と出会って「笑う」。それをきっかけに言葉を交わし、いい思い出になったからでしょう。その子と目が合っても無視していたら、何も起こらなかったはずですから。

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「普段の生活でこういう笑顔の交わし方はしてないな。旅行という非日常だからなのだろう。他の人たちも似たような感じじゃないだろうか。」そう思った私です。旅の途中のほんのちょっとしたできごとなんですが、普段の生活に笑顔を増やしてみたらどうかなと考えるに至りました。

 

日本人は欧米人から見ると、スマイルが控えめだと思います。人間的に冷たいとか、文化的に冷たいとか、そういうことではないですが、伝統的には感情表現が抑制されていると思うのです。欧米の人たちは、よく知らない相手であっても、少し言葉を交わすような時には、笑顔とジョークがあります。

 

内輪の人間関係だけではなく、日常のいろいろなところでもう少し笑顔のコミュニケーションが取れたら、理想的だと思いませんか?英語を勉強して、世界中の人と友だちになりたいと思っているのなら、言葉だけではなく、日頃の立ち居振る舞いにも変化を持たせることは必要になると思います。そのひとつが

「笑顔を増やす」

だと私は思います。笑顔にデメリットはありません。笑顔を増やしてみませんか?身近な人にスマイル。いろいろな国の人にスマイル。

 

他人の笑顔を見ると嬉しいです。笑顔を増やして、相手を嬉しくさせる側にもなりましょう。

 

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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