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質問力を身につけよう

先日、私にこんなメッセージが届きました。

「工藤さん、自分は今年から○○○で英語を勉強します。TOEICで400点取れますか?」

このメッセージはFacebookに届いたものなんですが、友だちリクエストを承認した直後にこのメッセージ。私としては、相手がどんな人なのかさえ、よくわかっていません。特に自己紹介や世間話のやり取りがあるわけでもないところに、「400点取れますか?」です。「あなた、そもそも誰?何歳?英語学習歴は?」と思いつつ、一応返信はしましたが…。この方は、教材が何であれ、あれから英語の勉強はしていないと思います。なぜそう思うかというと、私は「質問力が低い人は行動に出ない」と経験的に信じているからです。

質問には具体性を

質問力が低い人の質問は、上の例でわかるように、ざっくりとしていてアドバイスのしようがないのが特徴です。

  • どうやったら英語はできるようになりますか?
  • 工藤さんの言う通りにやったらできるようになりますか?
  • 英語苦手なんです。どうしたらいいですか?
  • などなど

英語会話をマスターしたいと少しでも思ったのなら、まずは教材を用意して、とっかかりの勉強をしましょう。そうしたら次のように質問できるようになります。

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  • LとRの発音の区別がむずかしい。理屈はわかるし何度も練習したが、上手に発音できるようにならない。よい練習方法はないか。
  • IFの使い方が、参考書には2種類あって混乱します。中学校で習うIFと仮定法のIFって同じではないのですか?どう使い分けるのですか?
  • などなど

実際に行動(勉強や練習)を始めてこそ、質問が明確になります。理由は簡単で、取り組んだ範囲で、自分が何を理解し、何を理解できていないのかを把握しているからです。質問力を身につけなさいと言うと、「何を偉そうに」と不満を口にする人がいます。勘違いしてほしくないのは、質問力は学習者本人のためのスキルだということです。要点を絞り込んで質問できるということは、自分の現状把握ができているということ。明確な質問には明確な答えが返ってくるので、結局自分のためになりますよ。

 

英会話の練習では要所要所で文法の説明が必要になりますが、次のように言葉を選んでもらえると、私は答えやすいですし、理解してもらえてハッピーエンドとなります。

「◯◯までは理解しているが、△△から混乱が始まっている。△△について、教科書よりも噛み砕いて教えてもらえないだろうか」

どうですか?ムリ・ムラ・ムダのない質問だと思います。質問力を高めて英会話を伸ばしていきましょう!

 

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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