どんなレッスンをしているの?
~各コースのレッスンイメージ~
1. ていねい指導コースのレッスンイメージ
週一回のレッスンと毎日の課題提出で理解と定着を
ていねい指導コースは週一回約60分です。しかし、週一回のレッスンだけでは目標達成は難しいですよね。そこで、理解と定着を促すために宿題が課されます。原則として毎日提出していただきますので、一定時間必ず英語に触れることが可能になります。これが上達のカギです。
具体的には、音声送信機能が付いたアプリ(LINE、Facebook Messengerなど)を使って、あなたが話す英語をそのまま送っていただきます。それに対し、24時間以内に私からコメント、アドバイスをお返しするというのが基本的な流れです。1レッスンの内容をあなたは6回復習することになりますから、7日目には課題文をスラスラ言えるようになるのです。


ていねい指導コースの標準的なレッスンの流れ
ていねい指導コースでは、受講者様ごとにレッスンプランを設定いたします。とは言っても、皆さま完全にバラバラということでもなく、ある程度共通する流れがあります。
<ウォームアップ>
- 挨拶、その日の日付・曜日・天候などの定型表現など
- 近況報告、気になったニュースなど
<発音指導>
発音やイントネーション等、音声面の演習を行います。日本語にはない英語の音やリズムを練習します。写真は出張レッスン用にプリントアウトした教材の一例です。オンラインレッスンでは、事前にメールで配布し、スカイプ画面上でも表示します。
<会話練習>
どんな教材を使用してレッスンを行うかは、現在と目標とするレベルを相談の上決定しています。ここでは、初級の方の例になりますが、中学校検定教科書レベルの会話文を使って練習しています。シンプルな英文ですが、伝えたいことは十分に表現できることを体感できます。写真は中学1年レベル(赤)、同2年レベル(青)です。オンラインレッスンでは、事前にメールで配布し、スカイプ画面上でも表示して使用しています。
例:テキスト中学1年レベル
例:テキスト中学2年レベル
<反射演習(Quick Response)>
短い日本語文を見て、それを瞬時に英語に直す練習です。私のレッスンでは”Quick Response”と呼んでいます。文法・構文把握力と瞬発力の向上を狙いに取り組んでいただいています。一単元で10個の例文を練習します。”This is…”からスタートし、最終的には分詞の後置修飾や関係代名詞を使った英文も言えるようになります(※設定目標により最終到達地点は各自異なります)。
<自由会話>
自由に英語を話す時間です。あらかじめ話題を決めておく人、その場の流れで話す人、さまざまです。毎日の宿題提出を通じ、自分が話す英語の量が増えていくのを実感していただけます。
また、ある程度の会話力が身に付いたら、例えば週刊雑誌TIMEを使って、記事について自分の考えを述べる練習もいかがでしょう。旅行や日常会話には特に不自由を感じなくなったら、ホネのある内容にチャレンジしてみたくなりますよね。
以上がていねい指導コースのレッスンの流れの例になります。受講目的・目標に応じて内容は変化しますが、大体の流れはイメージしていただけると思います。ぜひ、参考になさって下さい。
2. 週一回コースのレッスンイメージ
ご自分のペースで英語力を伸ばしていきたい方向け
週一回コースは週一回約60分です。
英語の上達のカギは毎日の練習です。でも、仕事、学校、家事、育児などで毎日勉強時間を確保するのは難しいという方もいらっしゃいます。そんな方にオススメなのが週一回コースです。レッスンには集中して取り組んでいただき、復習や予習はご自分のペースで。毎日の宿題は課されませんが、隙間時間を活用するなどしてマイペースで練習していただけます。
週一回コースの標準的なレッスンの流れ
受講者様ごとにレッスンプランを設定いたしますが、皆様にある程度共通する流れがありますのでご紹介します。
<ウォームアップ>
- 挨拶、その日の日付・曜日・天候などの定型表現
- 近況報告、気になったニュースなど
<発音指導>
ていねい指導コース同樣、発音やイントネーション等、音声面の演習を行います。日本語にはない英語の音やリズムを練習します。写真は出張レッスン用にプリントアウトした教材の一例です。オンラインレッスンでは、事前にメールで配布し、スカイプ画面上でも表示します。
<会話練習>
どんな教材を使用するかは、現在のレベルと目標とするレベルを相談して決定します。教材を使わないで、ひたすら話す練習に特化したいと希望する方もいらっしゃいます。
一例ですが、「NHKの英語講座テキストは、内容や分量はちょうどいいんだけど、一人では続かないし、放送の説明だとかゆい所に手が届かないことが多い」という相談を受けることがあります。このような場合は、なじみのない教材に新たに手を出すよりも、私と一緒に使い慣れたテキストで練習する方が効果的なのです。


また、主に最初歩の方向けに、あえてこのような本を活用することもあります。基本的な英単語の練習ですが、身近な生活語彙は英会話教材には出てこないことが意外とあり、ビジュアルも手伝って楽しく覚えることができます。
<反射演習(Quick Response)>
短い日本語文を見て、それを瞬時に英語に直す練習です。私のレッスンでは”Quick Response”と呼んでいます。文法・構文把握力と瞬発力の向上を狙いに取り組んでいただいています。一単元で10個の例文を練習します。”This is…”からスタートし、最終的には分詞の後置修飾や関係代名詞を使った英文も言えるようになります(※設定目標により最終到達地点は各自異なります)。
<自由会話>
自由に英語を話してみる時間は大切です。あらかじめ話題を決めて話す、その場の流れで話す、習った表現を集中的に使ってみる、海外の雑誌やニュースサイトの記事を拾い読みし、それについて自分の考えをまとめて英語で言ってみるなど、いろいろなことにチャレンジしていただけます。覚えた表現がスッと口から出てきた時の快感は言葉では言い表せないものがありますよ!
以上がレッスンの流れのイメージになります。受講目的・目標に応じて内容は変化しますが、参考になさって下さい。