■substance
物理関連だけの単語というわけではありません。
■今日のフレーズ
substance
物質、実体、話の中身
■例文
(1) Let me analyze this substance.
(この物質を分析させてください。)
(2) We should stop this argument without any substance.
(このような中身を伴わない議論はやめにしましょう。)
■解説・コメント
substanceは「物質、実体」のほか、「話の中身」という意味でも使われる名詞です。
この単語を辞書で調べると、「物質、物、要旨、大意、(物の)実質、実体、中身、(人の)誠実味、実(じつ)、資産」など、さまざまな和訳が出てきます。substance一語にこれだけの訳語が付くなら、逆に考えればこれらの訳語には何か共通項がないとおかしいですよね。では、その共通項は何なのでしょう。
訳語をじっくり眺めてみると、substanceの核にある意味は、概ね「『そこにある』ことを『実感できる』もの」だと考えられます。机や椅子はそこにあれば実感できるのでsubstanceです。アホな会話には、重要性や感動などの何かがあることを実感できないので、substanceがないのです。
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!