
■bigot
閉ざされた心、消えない偏見。多様性が尊重される現代、ニュースやSNSでよく見るようになった言葉です。自分の意見だけが絶対に正しいと信じ込み、自分と異なる背景や考えを持つ人々を頑なに拒絶する、強い偏見を持った人言葉です。
■今日のフレーズ
bigot
偏屈者、わからず屋
人種・宗教・政治などについて強い偏見を持つ人
■例文
(1) My father was a hypocritical bigot.
(父は偽善的な偏見者であった)
(2) He is not a bigot, but he is not fair, either.
(彼は偏見を持った人間ではないが、公平でもない)
■解説・コメント
bigotは「偏屈者、わからず屋」「人種・宗教・政治などについて強い偏見を持つ人」という意味の名詞です。自分とは異なる信条、信念、意見を一切容認しない人のことをこう呼びます。
不寛容(intolerance)のニュアンスが非常に強く、新しい情報や異なる視点を与えられても、それを頑なに拒む心の閉鎖性が顕著な人ですので、強い非難の意味を込めて使われることが多いです。相手をbigotと呼ぶと、その人が論理的ではなく、感情的・盲目的に他者を否定していると指摘することになりますから、言うか言わないか慎重に判断しましょう。
日本語の「頑固」は、職人気質で一本気な人という肯定的な意味合いで使われることもありますが、bigotにそのようなポジティブなニュアンスはありません。
普段の生活で人をbigotと呼ぶことはないかも知れませんが、ニュースや議論を理解する上では避けて通れない英単語のひとつです。「多様性」の裏側にある「不寛容」の問題を考えるきっかけにもなるかと思います。
■音声確認
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!
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