
■「もったいない」の精神
物を大事に扱うことの大切さを説くことわざです。
■今日の英語フレーズ
Waste not, want not.
無駄をしなければ不足して困ることもない
もったいないの精神が大切である
📝例文
(1) I just hate to throw out food. Waste not, want not.
(食べ物を捨てるなんて私は嫌ですね。もったいない)
(2) I’m going to use this scrap paper for my notes. Waste not, want not.
(この裏紙はメモ用に使います。物を大切にすれば、いざという時に困りません)
(3) My grandma lived by the motto, “Waste not, want not,” and repaired everything she owned.
(祖母は「無駄がなければ不足なし」をモットーに、持ち物はすべて修理して使っていた)
*live by … (信条・規則など) に従って生きる
💬フレーズ解説
Waste not, want not.は英語のことわざで、「無駄をしなければ不足して困ることもない」「もったいないの精神が大切である」という意味を表します。18世紀後半から使われていることわざです。古い時代の英語の文法語法が用いられていますが、ことわざとして定着しているフレーズですから、このまま覚えてください。
日々のちょっとした節約や物を最後まで使い切ることは大切ですよね。無駄をしたくないと感じた時に、Waste not, want not.とつぶやいてみてくださいね。
せっかくなので、このフレーズを少し堀り下げてみようと思います。
- ここでのwantは現代の「…を欲する、…したい」(欲望・欲求)ではありません。古くは「不足している、困窮する」(物質的不足)の意味の自動詞でした(現代でも古風な言い回しで使われる)。
- 一般動詞の否定はdon’tを前に置きますが、古い英語では動詞の後ろにnotを置くだけでした。
- Waste not, want not.は「命令文, and SV」(…しなさい(するな)、そうすればSVだ)の形が簡略化されたものだと考えられます。現代英語風に言い換えると、Don’t waste, and you will not want.となります。このwantは古風な用法なので、さらに言い換えれば、Don’t waste, and you will not be in need.のようになります。
- wasteとwantがW音で頭韻を踏んでいます。韻律(リズム)があることで覚えやすくなっている点も、ことわざとしての長生きの秘訣(?)なのでしょう。
🎧音声で確認
■5秒英単語
east 東
west 西
south 南
north 北
基本かつ必須語彙です。
方角は必ず覚えましょう。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!
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