■心理戦?相手を揺さぶる挑発

スポーツでは、試合前などに一方が相手をあおるような強気な発言をすることがありますね。

■今日の英語フレーズ

trash talk
(スポーツなどで)相手をあおる言葉、挑発、大口
trash-talk
(スポーツなどで)相手をあおる、挑発する、大口をたたく

📝例文

(1) The catcher was known for his trash talk, but most batters just laughed it off.
(その捕手は相手選手をからかうので有名だったが、ほとんどのバッターは笑い過ごしていた)
*laugh … off …を笑ってやり過ごす

(2) Don’t take it personally. It’s just trash talk to get under your skin.
(真に受けちゃだめだよ。君をイライラさせるためのただの挑発なんだから)
*get under someone’s skin …を怒らせる

(3) The players started to trash-talk each other right before the opening whistle.
(開始のホイッスルが鳴る直前、選手たちは互いに激しい挑発を始めた)

💬フレーズ解説

trash talk「(スポーツなどで)相手をあおる言葉、挑発、大口」という意味の名詞です。また、trash-talkと綴り、「(スポーツなどで)相手をあおる、挑発する、大口をたたく」という意味の動詞としても使います(例文(3))。

trashは「ゴミ」で、ゴミのような価値のない言葉を相手に投げつけるというニュアンスです。trash talkは悪口とは異なり、対戦相手に向けられ、相手の集中力を乱したり自分の優位性を誇示するために発する言葉を指します。最近では、ビジネスや日常の競争の場面でも、相手を威圧するような強気の発言として使うようになってきているようです。

trash talkは、上述のように必ずしも悪意に満ちた言葉というわけではありません。相手を心理的に崩すためのトゲのある言葉のパフォーマンスと捉えればよいでしょう。実際、アメリカのバスケットボールやボクシングでは、ウィットに富んだtrash talkも見られ、エンターテインメントの一部、選手のスキルのひとつとして楽しまれている側面もあります。

やりすぎるとスポーツマンシップに反しますが、適度なスパイスとして勝負を盛り上げることもあります。海外でスポーツ観戦をする機会があったら、どんな言葉の応酬があるか注目してみると、おもしろいかもしれませんね。

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■5秒英単語

Venus
(金星)

ローマ神話の愛と美の女神ヴィーナスに由来しています。金星が他の惑星に比べてひときわ美しく輝くことからこの名が付けられたとのことです。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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