■be civil
politeの別の言い方です。
■今日のフレーズ
be civil
礼儀正しい
■例文
(1) His manner was civil, though not particularly friendly.
(彼の態度は礼儀正しかった。もっとも、特に友好的でもなかったが)
(2) He was very civil to me. I’m glad I spoke up.
(彼は私にとても丁寧に接してくれた。言いたいことを伝えてよかった)
(3) I’m trying to be civil with you.
(冷静に話し合って解決したいのです)
■解説・コメント
be civilは「礼儀正しい」という意味の形容詞です(beは適宜am/is/areなど)。誰に対してかを具体的に示す時は、前置詞toが主に使われ、withが使われることもあります。
礼儀や丁寧さを表す語についてはpoliteが思い浮かぶと思いますが、相手がcivilと言うことはあり得るので、言われて気付けるようにしておきましょう。また、発音が「スィヴー」のような響きになる点も気をつけましょう。
civilとpoliteの違いは、日常会話レベルでは同じと理解して構いません。しかし、厳密に言えば「社会が求める礼儀にかなっている」というニュアンスなので、心のこもった親切さというよりは、形式的、冷静、かつ礼を失しないという感じです(悪く言えば機械的)。
なお、例文(3)は「私はあなたに対して礼儀正しくあるよう努めているのです」が直訳ですが、口論や対立を避けたい気持ちを伝える時に言います。意見の対立から喧嘩になりそうになったら使えますね。
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!