こんにちは。英語・英会話コーチ工藤 裕です。今日の英語表現、行ってみましょう!
Phrase (語句)
Better safe than sorry.
Meaning (意味)
- 念には念を入れる。
- 万が一のことを考えよう。
- 急がば回れ。
- 転ばぬ先の杖
Comments (ひとこと)
It’s better to be safe than sorry.のIt’sを省略した言い方で、直訳すれば「(後で)後悔するよりは(慎重にした方が)よい」となります。日本語の「急がば回れ」や「転ばぬ先の杖」などの慣用表現に相当します。
用心、慎重さを表す慣用表現は他にも次のようなものがあります。「この日本語にはこの英語!」と一対一だと思い込まずに、いろいろな言い回しがあることを知っておくとよいでしょう。
- Haste makes waste. (急ぎは無駄を作る)
- More haste, less speed. (より急ぎ、より急がず)
- Slow and steady wins the race. (ゆっくり着実がレースで勝つ)
- Make haste slowly. (ゆっくり急げ)
- Thatch your roof before the rain begins. (雨が降る前に屋根を覆え)
- Prevention is better than cure. (予防は治療に勝る)
- Look before you leap. (跳ぶ前によく見よ)
Examples (例文)
Example 1
A holiday weekend is a dangerous time to take a car trip. Let’s take a train. Better safe than sorry.
(休日の週末は車で移動すると危ないよ。電車で行こう。万が一のことも考えて。)
Example 2
I think you should go and see a doctor now. Better safe than sorry.
(お医者さんに診てもらったほうがいいと思うよ。念には念をだよ。)
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!