
■言葉の礫(つぶて)を受け流す。
自分を励ますために唱える言い回しです。
■今日の英語フレーズ
Sticks and stones may break my bones, but words (or names) will never hurt me.
私は嫌なことを言われても傷つかない。悪口なんて気にしない。
📝例文
(1) She lives by the motto “sticks and stones” and ignores all the online criticism.
(彼女は「言葉では傷つかない」をモットーに、ネット上の批判をすべて無視しています)
*live by … …に従って生きる
(2) Words can be cruel, but sticks and stones may break my bones… you know the rest.
(言葉は残酷なこともあるけれど、stick and stones…続きはわかってるよね)
*the rest 残り(の部分)
💬フレーズ解説
Sticks and stones may break my bones, but words (or names) will never hurt me.は「私は嫌なことを言われても傷つかない」「悪口なんて気にしない」という意味の慣用フレーズです。
直訳すると「棒と石は私の骨を折るかもしれないが、言葉は私を傷つけない」となり、意図は「物理的な攻撃ならケガをするかも知れないが、実体のない言葉には私を傷つける力などないのだ」です。
後半部は、but words (言葉) will never hurt meかnames (悪口、不快なあだ名) will hurt meのどちらかで言い、words or namesと両方言うことはしません。一般的にはwordsが多いようです。また、全文を言うよりも、sticks and stonesと冒頭だけを引用して、「悪口なんて気にしない」と相手を慰めたり、自分を励ますのも一般的です。
このフレーズは、19世紀頃から伝わるnursery rhyme (子ども向けのライム、韻)、日本で言う「わらべうた」です。前半部でsticksとstonesがstで頭韻、stonesとbonesが[nz]の音で脚韻を踏んでいます。声に出してリズムを感じ取ってみてくださいね。
🌱注意点:現代ではあまり受け入れられない面も
現代の心理学や教育の現場では、言葉は身体的暴力と同じか、それ以上に深く心を傷つけるという認識が広まっています。そのため、このフレーズを使って人を励ますのは、必ずしも解決にはならないと考えられています。とはいえ、自分が落ち込んだ時に「あんなのはただの言葉、空気の振動だ!」と、自分を強く保つためのおまじないとしては人気のあるフレーズです。
🎧音声で確認
■5秒英単語
principal
(校長)
「校長」のほか、経済用語では「元金、元本」、形容詞としては「主要な、最も重要な」という意味です。なお、注意点ですが、principle (原理、原則) と同じ発音です。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!
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