■It’s like riding a bike.

しばらく遠ざかっていても体が覚えています。

■今日のフレーズ

It’s like riding a bike.
(一度身についたものは)体が覚えている。
一度覚えれば一生忘れない。
久しぶりでもすぐに勘を取り戻せる。

■例文

(1) I know you haven’t been swimming in years, but don’t worry. It’s like riding a bike.
(長いこと泳いでいないのは知ってるけど、心配するな。体が覚えているよ)

(2) I was surprised that I instinctively remembered how to knit after all these years. I guess it’s like riding a bike.
(久しぶりなのに、何も考えなくても編み物ができたのには驚いた。体が覚えているってこういうことなんだね)
*instinctively 本能的に

■解説・コメント

It’s like riding a bike.は、「(一度身についたものは)体が覚えている」「一度覚えれば一生忘れない」「久しぶりでもすぐに勘を取り戻せる」という意味の比喩表現です。

直訳すると「自転車に乗るようなものだ」となります。自転車を使わなくなってどれだけブランクがあっても、ひさしぶりの自転車には難なく乗ることができます。私たちには、自転車の乗り方は脳の深い部分に刻まれるという共通認識があるため、一度マスターしてしまえばこっちのものというニュアンスでこの比喩が使われます。一度体で覚えたスキルは、意識的に思い出そうとしなくても自然に再現できるものですよね。語学、楽器の演奏、スポーツ、車の運転、あるいは特定の事務作業など、いわゆる「手続き的記憶(体で覚える記憶)」に関連するものに対して使われます。

新しいことを覚えるのは大変ですが、一度It’s like riding a bike.と言えるレベルまで身につけてしまえば、それは一生の財産になります。久しぶりに何かに挑戦して「意外とできる!」と感じた時は、このフレーズを思い出してください。

■音声確認

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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