
■お土産を買ってくることではありません。
美味しそうなフレーズですが。
■今日の英語フレーズ
bring home the bacon
生活費を稼ぐ、家族を養う
📝例文
(1) My father worked two jobs to bring home the bacon.
(父は生活費を稼ぐために、仕事をふたつ掛け持ちしていた)
(2) It’s not easy to bring home the bacon in this economy.
(この不景気でしっかり稼ぐのは簡単なことではない)
(3) He’s working hard to bring home the bacon for his newborn baby.
(彼は生まれたばかりの赤ちゃんのために、生活を支えようと懸命に働いている)
💬フレーズ解説
bring home the baconは、直訳すると「ベーコンを家に持ってくる」ですが、「生活費を稼ぐ、家族を養う」という意味で用いられる慣用表現です。
諸説あるようですが、このフレーズの由来は、1906年にボクサーのジョー・ガンス(Joe Gans)が、試合前に母親から受け取った電報だと言われています。「賞金を獲得して帰って来てね」という応援メッセージが、Bring home the bacon.だったとのこと。(検索すると、12世紀のイギリス・エセックス州のある慣習が由来だとする説も出てきます。)
今ほど豊かではなかった時代、多くの家庭にとって肉は贅沢品であり、それを買って帰れることは十分な収入を得ていることの象徴だったのですね。そこから転じて「家計を支えるために働く」という今の意味が定着しました。
毎日の仕事は楽ではありませんが、ベーコン、ベーコン!
■補足
「語順、bring the bacon homeではないのか?」と思ったかも知れませんね。文法的にはbring the bacon homeが標準です。でも、「稼ぐ」という慣用句の意味では、bring home the baconという語順で固定され定着しました。
🎧音声で確認
■5秒英単語
nose
(鼻)
感覚器官の「鼻」のほか、比喩的に「嗅覚、探知能力」や、航空機や車両の「先端部」の意味でも使います。ちなみに、ゾウの鼻はnoseとは呼ばず、trunkと言います。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!
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