■rub it in
rubは「こする、擦り込む」という意味なので…。
■今日のフレーズ
rub it in
しつこく言う、ねちねち言う
■例文
(1) I said, “I know I was wrong.” Don’t rub it in!
(私が間違っていたのはわかっていると言ったでしょう。しつこく言わないでください!)
(2) Okay, okay. I failed the test and you got a 100. You don’t have to rub it in.
(わかったわかった。私はテストしくじって、君は満点。何度も言うなよ)
■解説・コメント
rub it inは「しつこく言う、ねちねち言う」という意味の定形フレーズです。相手が触れられたくない、思い出したくないことを蒸し返し、優越感に浸りたい人が取る行動です。動詞rubは「こする、擦り込む」で、itは話題になっている出来事や状況を表し、それをごしごし?ごりごり?擦り込むさまを比喩的に表しています。
これと似た表現にrub salt in the woundがありますが、こちらは「傷口に塩を擦り込むようなことをする」「悪い事態をさらに悪化させる」つまり「泣きっ面に蜂である」という意味です。
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!