■Bite me!

英語と日本語を比較すると、英語の方がスラング(俗語)、汚い言葉・表現のバリエーションが豊富です。ある意味困るのは、日本語に翻訳し切れないところ。俗語だとは理解しても、日本語側にぴったりはまる表現がなく、ニュアンスを把握しづらいのです。

英語を覚える時、日本語訳に頼らざるを得ないことはありますが、本来であれば英語を英語のまま覚えたいもの。俗語に触れる時、訳語に頼れないのはよい訓練になるとは言えるかも知れません。

今回紹介するのも、翻訳に困るフレーズですが、ドラマや映画で頻出です。なお、放送コードに抵触する強く汚い表現ではありません。

Bite me!

直訳すると「私を噛め」ですが、「ふざけるな、うるさい、消えろ」のようなニュアンスになります。状況によっては「ちくしょう」にもなるでしょう。bite (噛む) と意味のつながりがあるのか謎に感じられますが、事実としてそういう意味合いで使われている、と受け入れるしかありません。

英英辞典の定義では「相手に怒らされたり、屈辱感を与えられた時に発する言葉」「相手の言動に動揺したり不快になった時に発する無礼な表現」のようになっています。日本人にも有名なあれらの放送禁止フレーズほどではないですが、相手には重く響き、目上の人に言ってしまうと自分の立場が苦しくなります・・・というような場面がドラマや映画で見られます。

どんな言語にも「悪い言葉」は存在します。使うことを勧めるつもりはまったくありませんが、悪い言い方「も」知らないと、相手が何を言っているのかがわかりません。

現実の生活の中でそういう言葉を使う人がいたら、距離を置くなどの判断材料になりますし、映画等の娯楽においてはワルの雰囲気をリアルに楽しむことにつながります。

たまに、「物を教える立場の人間が、そんなひどい表現を」と批判されることがありますが、使おうと言っているのではありません。

~今日のフレーズ~

Bite me! [俗]ふざけるな、うるさい、消えろ

■例文

(1)

“You’re not smart enough to get a job like that.”

(そういう仕事に就けるほど、オマエ頭良くないだろう。)

“Bite me!”

(うるさいな!)

(2)

“Just stick to what you’re good at! Nothing.”

(得意なことだけやってろよ。何もないか。)

“Bite me!”

(黙れ!)

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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