■get after [誰々]
「追いかける」から派生した意味です。
■今日のフレーズ
get after [誰々]
…を責める・叱る
■例文
(1) Paul really got after Linda for breaking his glass.
(ポールはグラスを割ったことでリンダを責め立てた)
(2) Professor Smith got after me about my overdue assignments.
(スミス教授は締め切りを過ぎた課題のことで私を叱責した)
■解説・コメント
get after [誰々] は「…を責める・叱る」という意味のフレーズです。
after [誰々] の部分は「…の後ろにいる」という位置関係を表します。そこからget afterは基本的に「追いかける」という意味になります。
「追いかける」と今回のトピック「責める・叱る」ではまるで意味が違うように思えますよね。でも、日本語で人を批判することを「追求する」と表すことがあります。それと同様だと考えれば覚えやすくなるでしょう。
get afterと言った後には理由を続けるのが普通です。そのフレーズはbecause節が一番簡単です。ここでは別の言い方を選びましたが、例文(1)では前置詞forで理由を表しています。forの後ろには普通名詞が来てもよいのですが、実際の用例では動名詞INGがかなり多いです。参考にしてください。例文(2)はaboutを使って理由を表す例です。becauseとaboutは英語学習者が使いやすい語ですね。
■音声確認
貼 https://youtu.be/KW10SLB73Jw
見出し3■Today’s One Word
貼 https://youtu.be/TE5und8S8TA
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!