■pry into [何々]
詮索好きの人は多いので、知っておくとよいフレーズだと思います。
■今日のフレーズ
pry into [何々]
…を詮索する、…に首を突っ込む
■例文
(1) You shouldn’t pry into people’s business.
(他人のことに首を突っ込むものではないよ)
(2) As a reporter, I was paid to pry into other people’s lives.
(私はレポーターとして、人の生活を詮索することで給料をもらっていた)
■解説・コメント
pry into [何々] は「…を詮索する、…に首を突っ込む」という意味です。
人の秘密などを知りたくなる気持ちは、誰にでもあります。そのためか、詮索を表す言い回しは複数あり、pry intoはそのひとつです。
例文(1)のbusinessは、仕事や事業の意味ではなく「ことがら、用事」という意味です。Mind your own business. (余計なお世話だ) を思い出したかも知れませんが、これも詮索に関連した表現ですね。
日本語では「首を突っ込む」と「首」で表しますが、この言い回しに一番近い英語はpoke one’s nose into [何々] で、nose (鼻) を使います。nosy (詮索好きな) という形容詞もあります。
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!