■on the tip of one’s tongue

あの人の名前、なんだっけ。えーと、ここまで出ているのに…。

■今日のフレーズ

on the tip of one’s tongue
(言葉・名前などが)ここまで・喉まで出かかっている
思い出せそうで思い出せない

■例文

(1) The singer’s name is on the tip of my tongue.
(その歌手の名前はここまで出かかっているんだけど、思い出せない)

(2) I can’t exactly remember the title of the book, but it is on the tip of my tongue.
(その本のタイトルがうまく思い出せないんだけど、ここまで出かかっているんだよ)

■解説・コメント

on the tip of one’s tongue「(言葉・名前などが)ここまで・喉まで出かかっている」「思い出せそうで思い出せない」という意味の定形フレーズです。one’sは主語に合わせてmy, your, his, herなどに入れ替えます。

直訳すると「…の舌の先に」となりますが、実際に何かが舌の上に乗っているわけではなく、脳内では検索できているのに、言葉として出すためのスイッチがうまく入らないという現象を指す比喩表現です。

日本語では、思い出せない言葉が「喉まで来ている」のように言いますが、英語では「舌の先」です。英語の方が、より口元に近い部分を意識しているのがおもしろいですね。

この「思い出せそうで思い出せない現象」は、心理学の専門用語で「TOT現象」(Tip-of-the-Tongue phenomenon)と言うそうです。

■音声確認

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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