■early bird
知っている人の多いフレーズですが、応用できているでしょうか。
■今日のフレーズ
early bird
早起きの人、早めに到着する人、早割
■例文
(1) She isn’t an early bird by nature, but she’s been up before dawn every day for the past month.
(彼女は元々早起きではないが、この一月の間は毎日夜明け前に起きている)
(2) Attracted by bargains, 500 early birds lined up at 7 a.m. to get into the store.
(バーゲンに惹かれ、朝7時から500人が店の前に列を作った)
(3) Early bird discounts are usually available at the beginning of the season.
(早期割引は通常、シーズン初めに利用できます)
■解説・コメント
early birdは「早起きの人」「早めに到着する人」「早割」という意味です。The early bird catches the worm. (早起きは三文の得[徳とも]) は、教科書にも載っている英語の代表的なことわざですが、early birdは次のように使われます。
例文(1)は基本となる「早起きの人」の例です。ちなみに、early riserとも言います。
例文(2)では、early birdを「予定・定刻より早めに到着する人」「早めに行動する人」の意味で使っています。早起きの意味は特になく、予定が夕方でも、その前に到着している人はearly birdです。
例文(3)は、「早期割引(早割)」の英語での言い方です。early bird discountやearly bird rateと言います。rateは「率、割合」のことで、飛行機やホテルの予約時に目にする語です。早めの購入・予約した人が得をしますよ、ということですね。
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!