■can’t bring oneself to V
「自分を持ってこられない」という言い回しです。
■今日のフレーズ
can’t bring oneself to V
…する気になれない
■例文
(1) I’m such a lazy person. I can’t bring myself to study these days.
(私は本当に怠け者だ。近頃は全然勉強する気が起きない)
(2) John couldn’t bring himself to tell Mary the sad news.
(ジョンはその悲しい知らせをメアリーに伝えることができなかった)
(3) Oh, I’m sorry. I can’t bring myself to eat natto and sashimi.
(ああ、ごめんなさい。納豆と刺身は食べる気になれなくて)
■解説・コメント
can’t bring oneself to Vは「…する気になれない」という意味のフレーズです。
bring oneself to Vの部分は「…するよう自分を持ってくる」と直訳でき、「…する気を起こす、モチベーションを上げる」という意味になります。ただし、このフレーズは否定文で使われるのが一般的です。
気分が乗らない、なかなか行動に出られない、これは誰にでもあることだと思います。やらなくてはいけないのはわかっているけど、どうにも踏ん切りがつかない。そんな気持ちの時にはこのフレーズを使って自分の思いを表現してください。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!