
■us and them
世界をふたつに分ける見えない壁。
■今日のフレーズ
us and them
対立する自分たちと彼ら、敵と味方
二極化した対立関係、分断状態
■例文
(1) There is nothing different between us and them.
(私たちと彼らでは何も違わないのですよ)
(2) The rivalry between the two schools is based on a strong sense of us and them.
(その二つの学校のライバル関係は、強い「身内とよそ者」という意識に基づいている)
*be based on … …に基づいている
(3) What if the police behave in an us-and-them way?
(警察が「敵か味方か」の基準で行動するようになったらどうしよう)
(4) If parents are more involved in school, there could be less chance of an us-and-them situation developing.
(保護者がもっと学校との関わりを増やせば、対立状況が進む可能性は少なくなっていくかも知れない)
■解説・コメント
us and themは「対立する自分たちと彼ら、敵と味方」「二極化した対立関係、分断状態」という意味で使われるフレーズです。本来は「私たちと彼ら」という対象を指すだけですが、慣用句としては「分断」や「排他的な感情」の意味で用いられます。
このフレーズは、協力関係が失われ、双方が心理的な壁を作っているというネガティブな状況を暗示し、職場での派閥争い、社会的な格差、国と国の対立などの文脈で用いられます。
例文(3), (4)のように、ハイフンでつないで一語扱いの形容詞とし、その後にway (やり方), situation (状況), mentality (心理), attitude (態度), thinking (考え方) といった語を置くのも一般的です。
we and theyと言ってもよさそうですが、このフレーズは常に目的格のus and themの形で固定されています。
世界を「自分たち」と「あいつら」に分けてしまうのは簡単ですが、境界線を設けるがゆえに争いが起こることも多いです。us and themというフレーズを耳にした時には、どんな「壁」があるのかを読み取るようにしてみましょう。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!
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