
■polish the apple
英語では「リンゴを磨く」と言います。
■今日のフレーズ
polish the apple
ご機嫌を取る、ごまをする、こびへつらう
■例文
(1) I’ll never polish the apple for my boss. I just believe in honesty and hard working.
(私は上司にごまをすったりしない。誠実さと勤勉がモットーだ。)
(2) When he lost all his fortune, all the apple-polishers left him.
(財産をすべて失うと、彼にこびていた人たちは皆去って行った。)
■解説・コメント
polish the appleは「ご機嫌を取る、ごまをする、こびへつらう」という意味のフレーズです。日本語では「胡麻擂り」ですが、英語では「リンゴを磨く(polish)」と表現します。ごますりの人のことは、apple-polisherと言います(例文(2))。
この表現は、子どもたちが少しでも良い成績にしてもらうために、ぴかぴかに磨いたリンゴを先生にプレゼントしたことが由来だと言われています。
ちなみに、「胡麻をする」は、煎った胡麻をすり鉢で擂るとあちこちに飛び散って顔や体などにくっつくことから。自分の利益のためなら誰にでもくっつく人はその胡麻のようだ、ということらしいです。
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!


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