■drill
穴あけ機のことではなく…。
■今日のフレーズ
drill
実地の訓練、反復練習、教練
■例文
(1) We are going to have a fire drill at school next week.
(来週学校で避難訓練が行われます。)
(2) Action stations, action stations. This is not a drill. Repeat. Action stations, action stations. This is not a drill.
(戦闘配置、戦闘配置!これは訓練ではない。繰り返す。戦闘配置、戦闘配置。これは訓練ではない。)
*action stations [軍事]戦闘配置
■解説・コメント
drillは「実地の訓練、反復練習、教練」という意味の名詞です。
掘削に使う穴あけ機のドリルもdrillですが、ここでのdrillは、特に小学生におなじみの方です。今でも算数や漢字教材タイトルの多くが「◯◯ドリル」ですが、反復練習に主眼を置いているからです。
例文で取り上げていますが、防災訓練・避難訓練のことを英語ではfire drillと言います(例文(1))。また、アクション系の映画などで、This is not a drill.というフレーズが時々聞かれます(例文(2))。字幕や吹き替えはたいてい「これは訓練ではない」となっています。抜き打ちの訓練ではないから、気を緩めるなと言っているのです。
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!