■今日のフレーズ

fight like cats and dogs

よくけんかをする、犬猿の仲である

■例文

(1) My brother and I used to fight like cats and dogs when we were kids, but now we’re really close.

(私と弟は子どもの頃はけんかばかりしていたが、今では本当に仲が良い)

(2) John and Paul fight like cats and dogs over the smallest issues in the office.

(ジョンとポールは犬猿の仲で、オフィスでの些細な事柄でけんかをする)

(3) Are they really married? They fight like cats and dogs at every dinner party.

(あの二人、本当に結婚してるの?ディナーパーティーの度にけんかしてるよ)

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■解説・コメント

fight like cats and dogs「よくけんかをする、犬猿の仲である」という意味の定形フレーズです。頻繁に激しい議論や口論をしたり、仲の悪い関係にある人を指して用います。日本語では仲の悪い関係は犬と猿で表しますが、英語は犬と猫ですね。

ここでおもしろいのは日英の語順慣習です。日本語では自然に「犬猫」と言いますが、英語ではcat and dogと、猫を先に言います。同様のことは「昼夜」「白黒」にも当てはまり、英語ではそれぞれnight and day, black and whiteと言います。もちろんこれらは文法ではなく言語慣習です。逆に言っても何の問題もなく、咎められることもありません^^

研究者がすでに指摘済みですが、犬と猿、犬と猫は対立しているわけではありません。野生動物は警戒心が強いので、なわばりに侵入されたり身の危険を感じれば攻撃的になるだけのことです。犬と猫を飼っている家庭は多いですし、野生でも猿と争わずに共存している犬種が観察されているそうです。

■音声確認

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■5秒英単語

alphabet

(アルファベット)

アルファベットは26からなる文字体系です。日本語では「五十音」ですね。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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