💦厳しい現実や競争社会はjungle

「ジャングル」と聞くと熱帯の森を思い浮かべるかもしれませんが、比喩的に過酷な社会や弱肉強食の世界を指して使われることがあります。ビジネスや都会の生活など、油断できない環境を表せます。

💡今日の英語フレーズ

jungle
弱肉強食の世界、過酷で競争の激しい環境

📝例文

(1) The corporate world is a jungle. Only the strongest survive.
(企業の世界はまさに弱肉強食。強い者だけが生き残る)

(2) It was a jungle out there in the job market in those days.
(当時の就職市場は本当に過酷だった)
*out there 世の中

(3) The city can be a jungle if you don’t know how to navigate it.
(都市だって自分の身の守り方を知らなければ過酷な場所になりうる)
*navigate ここでは「適切に対処する」の意

💬フレーズ解説

jungleは「密林」「ジャングル」を意味する名詞ですが、比喩的に「競争が激しく、生存のための争いが絶えない環境」の意味でも使われます。動植物が生き残りをかけて闘う熱帯雨林のイメージを現代社会やビジネスの熾烈さになぞらえています。

たとえば、It’s a jungle out there.という文は、「世の中は厳しい」「外の世界は油断できない」というニュアンスで、都市生活、職場環境、学校、政治などあらゆる分野に応用できます。

a jungleという形で用いますが、a political jungle (政治の世界の弱肉強食), a legal jungle (法曹界の弱肉強食) などのように、形容詞とともに用いるとより明確なイメージを伝えられます。

the law of the jungle (ジャングルの掟) という表現も覚えておくとよいでしょう。「力がすべてを支配する世界」という意味で、社会の厳しさを表現しています。

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🐞5秒英単語:今日のプチ学び

beetle
(カブトムシ)

日本語では「カブトムシ」と訳されていますが、実は英語では、クワガタムシやテントウムシなど、甲虫類の総称として幅広く用いられています。特定の種を指す場合はstag beetle (クワガタムシ) のように表します。クワガタを単にbeetleと呼んでも、英語では間違いではありません。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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