😖イライラが限界!そんな時に使える英語フレーズ

人の言動などに、思わず「もうイヤだ!」と言いたくなることがあると思います。英語には「壁をよじ登らせる」という言い回しのフレーズがあります。

💡今日の英語フレーズ

drive [someone] up the wall
…をいらつかせる、…を怒らせる

📝例文

(1) The constant noise from the construction site is driving me up the wall.
(工事現場の騒音がずっと続いていてイライラする)

(2) My little brother keeps asking the same question. It’s driving me up the wall!
(弟が同じ質問を何度もしてくる。本当に参るよ!)

(3) Don’t chew so loudly. You’re driving me up the wall.
(そんなに音を立てて食べないで。ほんとにイライラするから)

(4) That song on repeat all day drove me up the wall.
(あの曲、一日中流れていて、もう我慢の限界だったよ)
*song on repeat 繰り返し流れている曲

💬フレーズ解説

drive [someone] up the wallは、「…を、壁を登らせるくらいイライラさせる」という意味の表現です。実際に壁を登ることはしませんが、それくらい頭にきて落ち着かないという気持ちを表現しています。特にストレスの感情が高ぶっている場面でよく使われる口語表現です。

主語にイライラの元となる人や物目的語の [someone] にイライラを感じている人が入ります。また、例文(1), (2), (3)のように、現在進行形で用いると、今まさにイライラしてる感じが伝わります。

ここでのdriveは「運転する」ではなく、「…を~の状態に追い込む、駆り立てる」という意味で、ある感情や状態にする意味でよく使われます。同じ意味のフレーズ、drive [someone] crazy, drive [someone] madも日常会話頻出です。

🎧音声で確認

✅まとめ

drive [someone] up the wallは「イライラしてもう限界だ!」という気持ちを伝えられる表現です。強く怒っている時にも、やわらかく伝えたい時にも使えます。会話やSNS (英語ではsocial mediaと言う) で使えば、気持ちがよりリアルに伝わることでしょう。

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🧂5秒英単語:今日のプチ学び

sauce
(ソース)

日本で「ソース」と言えばウスターソースやとんかつソースが定番ですが、英語でsauceと言うと、ケチャップやバーベキューソースも全部含まれます。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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