🧥物や意見が「しっくりくる」時の表現 – go with [何々]の使い方
服の色合わせから意思決定まで、幅広い場面で使える便利なフレーズです。go withは見た目の調和だけでなく、選択や同意を示す時にも使えます。
💡今日の英語フレーズ
go with [何々]
(服や物が) 合う・調和する
(選択肢や意見を) 選ぶ・採用する
(提案・計画などに) 同意する
📝例文
(1) This tie will go well with your navy suit.
(このネクタイはあなたの紺色のスーツにきっとよく合いますよ)
(2) Does this top go with the skirt?
(上とスカート合ってるかな)
(3) I think I’ll go with the vegetarian dish tonight.
(今夜はベジタリアン料理にしようと思います)
(4) The committee went with her proposal after much discussion.
(委員会は議論の末、彼女の提案を採用しました)
💬フレーズ解説
go with [何々]は、直訳すると「…と一緒に行く」ですが、比喩的に「…に合う」「…を選ぶ」「…に同意する」という意味で使います。口語で頻繁に登場します。
「(服や物が) 合う・調和する」という意味では、go well withと、wellを加えて言うことが多いです。「(選択肢や意見を) 選ぶ・採用する」「(提案・計画などに) 同意する」という意味で使う場合は、会話的でややカジュアルな響きになります。日本語で「そのアイデアで行く」と言うことがあるのと似ていますね。フォーマルな場面ではchoose, select, agreeなどを使うのが普通です。
ファッションの話題ではgo withは頻出です。matchとの違いも押さえておくとよいかも知れません。matchは色やデザインが完全に一致するニュアンスで、go withは、調和する程度の柔らかい意味合いです。
go withの意味の幅広さを理解しておくと、英語の運用力が一段と高まります。
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📃5秒英単語:今日のプチ学び
form
(形、形式、書式;形成する)
ラテン語のforma (形、姿) が由来だそうで、uniform (制服) やinformation (情報) にもこの語源が含まれているのが、私には意外でした。会話では、「書式」の意味でよく耳にします。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!