
■敗北を認め、次なる道へ
物事が計画通りに進まず、これ以上の継続が困難だと判断した時、ボクシング由来の表現が使えます。
■今日の英語フレーズ
throw in the towel
あきらめる、途中で投げ出す
白旗を揚げる、降参する、敗北を認める
📝例文
(1) After a year of unsuccessful auditions, maybe it’s time for me to throw in the towel and get an office job.
(一年間オーディションを受けてダメだった。もうあきらめて会社勤めしたほうがいいのかも)
(2) After hours of trying to fix the engine without success, he finally threw in the towel.
(何時間もエンジンの修理を試みましたが、うまくいかず、彼はついにあきらめた)
(3) The startup decided to throw in the towel after failing to secure a new round of funding.
(そのスタートアップ企業は、新たな資金調達に失敗し、事業継続の断念を決めた)
*secure 確保する
*funding 新しい資金調達の回
(4) I’m not ready to throw in the towel just yet. I believe we can still win this contract.
(私はまだあきらめるつもりはありません。この契約はまだ勝ち取れると信じています)
💬フレーズ解説
throw in the towelは、「あきらめる、途中で投げ出す、白旗を揚げる、降参する、敗北を認める」という意味のフレーズです。文字通りには「タオルを投げ入れる」ですが、これはボクシングで劣勢に立たされた選手のセコンドが、選手のダメージを考慮して棄権の意思を示すために、リングにタオルを投げ込むのに由来しています。そこから、比喩表現として、成功の見込みがないと判断して、取り組んでいる物事を中止するという意味になりました。「潔い敗北宣言」「賢明な撤退」といったニュアンスを含むこともあります。泥沼化する前に自ら幕を引くという、戦略的な決断としての側面もあるのですね。
実際のボクシングでは、負けを認めてタオルを投げ込むのはセコンドが行いますが、比喩としてのthrow in the towelでは、本人が自ら限界を認めてあきらめるという意味なので、おもしろい変化ですね。
何かで苦戦している友人を励ます時に、Don’t throw in the towel yet!(まだあきらめるな!)と声をかけてみてはいかがでしょうか。
🎧音声で確認
■5秒英単語
symbol
(象徴、記号)
「鳩」(平和の象徴)や「元素記号」など、特定の意味を伝達するためのものがsymbolです。なお、sign (サイン) は「標識」や「合図」です。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!
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