■(plaster) cast

では、ギプスは何語?

■今日のフレーズ

(plaster) cast

骨折時などに装着するギプス

■例文

(1) My mother has broken her leg, and she has to wear a cast.

(母は足を骨折して、ギプスを着けていないといけない。)

(2) I will be allowed to take the cast off by next week.

(来週までにはギプスを外してもいいと言われるだろう。)

■解説・コメント

plaster castは、骨折時などに装着する「ギプス」のことです。

ギブスは英語ではなくドイツ語・オランダ語を元にしたカタカナ語です。Gipsと綴るそうです。英語では、正式にはplaster castと言います。plasterは「石膏」です。現在は特殊なプラスチック素材でできているとのことですが、伝統的には石膏で患部を固定していました。plaster castと正式名で言う人は多くないようで、会話ではcastだけを使うのが普通です。中にはplasterと言う人もいます。どちらか1語でも、骨折や脱臼の話で意味が伝わるので問題ないのですね。ちなみに、骨折の時に使われる「添え木、副木」を英語ではsplintと言います。

最後に、「ギブス」と言う人がいますが、「ばびぶべぼ」の「ぶ」ではなく「ぱぴぷぺぽ」の「ぷ」、ギプスが正解です。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

メールでのお問い合わせ

英語コーチングとは

各コースのご案内

無料メール講座を購読する

公式LINEからの配信を受け取る

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村