■what else to V
選択肢がなくて困った時に。
■今日のフレーズ
what else to V
他に何を…すべきか
■例文
(1) I don’t know what else to say.
(他に何と言っていいのかわからない)
(2) Because he didn’t know who else to talk to, John came to my place.
(他に話せる人がおらず、ジョンは私の部屋にやって来た)
■解説・コメント
what else to Vは「他に何を…すべきか」という意味のフレーズです。選択肢がなくて困っている時に使えるフレーズです。
to Vの部分は不定詞を用います。「疑問詞+不定詞」は「…すべきか」という意味を表す形ですが、ここではelseを含む形を覚えましょう。疑問詞をwhoにすれば「他に誰に…すべきか」となります(例文(2))。where else (他にどこへ・で) やwhen else (他にいつ) も使ってみましょう。
elseは「ほか」の意味ですが、otherとは使い方が異なります。some/anyが付く語(something, anyoneなど)の後ろ、または疑問詞の後ろに付けて用いるのです。普通名詞とは結びつきません。
■音声確認
■5秒英単語
sheep
(羊)
「羊が一匹、二匹」と数えるのは、英語ではsleep (眠り) とsheepの音が近く、これが眠りを誘発させると考えられていたから、だそうです。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!