■at the last minute

「土壇場」の由来は怖いですが、英語の方はふつうです。

■今日のフレーズ

at the last minute

最後の最後で、土壇場で、ギリギリで、締め切りの直前で

■例文

(1) I thought I could do it, but I got cold feet at the last minute.

(できると思っていたが、最後の最後で怖気づいてしまった)

*get cold feet 怖気づく

(2) We were supposed to go out for dinner, but the babysitter canceled on us at the last minute.

(夕食に出かける予定だったが、ベビーシッターにドタキャンされてしまった)

(3) They’ve been arguing for weeks, but I think they’ll reach an agreement at the last minute.

(彼らは何週間も言い争っているが、最後の最後で合意に達するだろう)

■解説・コメント

at the last minute「最後の最後で、土壇場で、ギリギリで、締め切りの直前で」という意味のフレーズです。「最後の一分で」という言い回しをしています。予定の活動開始まであと一分のところで、ですね。

日本語の「ドタキャン」は「土壇場でキャンセル」を略した表現ですが、英語では例文(2)のように表します。

「土壇場」とは、おおまかに言うと江戸時代の刑場のことです。そこから生死の境目を意味するようになったそうです。土壇場でキャンセル、この日本語は実はかなり大げさな言い方だと言えますね。

■音声確認

■5秒英単語

nothing

(無、何も…ない)

「無」と覚えておくと、否定文を理解しやすくなることが多いです。「何も…ない」という和訳は日本語の便宜上のものです。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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