人は誤り、謝る生き物
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では本題。
今回は謝罪の表現あれこれです。ごめんなさいの表現にもいろいろあります。バリエーションを覚えて、本心かどうかはともかく(笑)コトを荒立て過ぎないように生きていきましょう。
I apologize.
「お詫びします」
“I’m sorry.”が一番使われますが、もうひとつ一般的な表現があるとすればこれです。
I’ll never forgive myself.
「取り返しのつかないことをしてしまった」
直訳すると「決して自分を許すことはないだろう」となり、最大級の謝罪と言えるでしょう。ものすごく反省している時に、誠意を込めて言いましょう。
I didn’t mean to.
「悪気はなかったんです」
悪意がなくても、迷惑をかけてしまうことはありますよね。このフレーズの直訳は「意図してやったのではない」。わざとしたことではないと伝えたい時はこのように表せばオーケー。このフレーズごと覚えて使うのがベストです。
“I’m sorry, but I didn’t mean to.”
“I apologize, but I didn’t mean to.”
このように、先にひと言謝ってから使うと、言い訳がましいと思われずに済みます。
I’ll make it up to you.
「この埋め合わせはします」
謝ったら仲直りに向かいますね。make upは「償う、埋め合わせをする、補償する」という意味のフレーズです。「埋め合わせはするよ」「この借りは返すからね」という意味になり、相手の気持ちをやわらげようというタイミングで言いましょう。
Forgive and forget?
「水に流さない?」
これはカジュアル表現なので、目上の人に言わないようにしましょう。forgive and forgetで「水に流す、なかったことにする」というフレーズ(直訳は「許して忘れる」)。尻上がり口調で言うのがコツです。
Are we square?
「これでチャラにしてくれ」
これもカジュアル表現。squareにはいろいろな意味がありますが、ここでは「精算済み」です。きちんと弁償するなどした後に仲直りを持ちかける、そんな場面でどうぞ。
トラブルなく生きていければ理想ですが、それは無理な願い。謝罪する時には、上手に気持ちを伝えていきたいですね。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!