■adult supervision

子どもたちの安全について大人は大きな責任を負っています。

■今日のフレーズ

adult supervision

大人(成人)による監督・監視

■例文

(1) [To children] Anyone can make this with a pocket knife. But you need adult supervision to do this.

([子どもに]これはポケットナイフで誰でも作れるけど、(刃物を使う時は)大人の目のあるところでね)

(2) Children will be under adult supervision at all times in the swimming area.

(遊泳区域では、子どもたちは常に大人の監督下に置かれます)

■解説・コメント

「大人による監督・監視」を英語ではadult supervisionと言います。動詞superviseの名詞形です。

superviseを辞書で見ると、「監視する、管理する、監督する、指揮する」と記載されています。やわらかく言い換えると「(仕事、作業、行動などに)目を光らせる、注意深く見守る」という感じでしょう。仕事などでは、統括責任者、現場指揮者の立場の人を「スーパーバイザー」(supervisor)と呼ぶことがあります。

これにadultが加わってadult supervisionになると、大人が子どもの行動に注意することを指します。例えば、工作でハサミやカッターを使う時や遊戯施設で遊ばせる時、昨今であればインターネットの利用も含まれるでしょう。大人の目が行き届いていなければならない場面で使われます。

また、日本は長い間、諸外国と比べると治安が良いと言われてきました。逆に言うと、他の国々の人たちは、私たちよりも日常生活における安全への意識が高く、治安との兼ね合いでも子どもに対するadult supervisionはとても大事にされています。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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