
こんにちは。オンライン英語・英会話コーチ工藤 裕です。今日の英語表現、行ってみましょう!
Phrase (フレーズ)
be chained to the oars
Meaning (意味)
- 強制労働・長時間労働させられて
- 社畜である
Comments (ひとこと)
社会問題のひとつに、ブラック企業というのがあります。そこで働く人を社畜と呼んだりしますね。今日紹介するフレーズは、直接的な翻訳ではありませんが、社畜やブラック企業など、労働問題に関連した話題に使えると思います。
be chained to the oarsというフレーズ。chainは名詞では「鎖」ですが、「鎖でつなぐ」という意味の動詞でも使われます。be chainedで「鎖でつながれている」の意味。oarは船を漕ぐオールです。日本語では櫂(かい)、櫓(ろ)とも言いますね。
be chained to the oarsは、元々は船を漕ぐ奴隷が鎖でオールにつながれていたことに由来する表現だということです。使わないで済ませたい表現ですね。
Examples (例文)
Example 1
ABC Company is “black.” Those employees are all chained to the oars.
(ABC社はブラックだよ。従業員はみんな社畜扱いだ)
Example 2
Teachers in public schools frequently complain that they feel as if they were chained to the oars.
(公立の教員は奴隷的な労働をさせられているようだと感じて、しばしば不満を漏らしている。)
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!
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