■fawn (all) over [誰々]
スネ夫くんのイメージです。
■今日のフレーズ
fawn (all) over [誰々]
…のご機嫌を取る、へつらう
■例文
(1) People fawn over you when you’re famous.
(有名になると人がこびてくる。)
(2) You’re not going to get ahead by fawning over the boss like that.
(そんなふうに上司のご機嫌を取っても出世なんてできないよ。)
■解説・コメント
fawn (all) over [誰々] は「…のご機嫌を取る、へつらう」という意味のフレーズです。fawnは名詞では「子鹿」のことなのですが、調べてみると「媚びる」のfawnと語源的には別物だそうです。fawn overと言ったり、fawn all overと言うことがありますが、このallは「全部」ではなく、強調語として加えられます。
自分の利益のために人に媚びるさまを表す言い方で、よく知られているのはpolish the appleだと思います。日本語の「ゴマをする」は、英語では「リンゴを磨く」になるところがおもしろいですね。動詞一語の言い方ではflatterがあります。また、ゴマすりの人のことはapple-polisherと言いますが、やや下品な言い方でbrown-noserというのもあります。なぜ下品なのかは検索してみてください^^
polish the appleの発音
flatterの発音
apple-polisherの発音
brown-noserの発音
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!