■be on [誰々]’s case
のび太くんのママのイメージでしょうか。
■今日のフレーズ
be on [誰々]’s case
干渉してうるさい、非難し続ける
■例文
(1) My mom is always on my case about doing homework.
(母親がいつも「宿題やれ、宿題やれ」ってうるさいんだ)
(2) My parents are on my case about what clothes I wear.
(うちの両親なんて、私がどんな服を着るかについて文句ばかりだよ)
(3) I’m sorry for being on your case about it, but I need your report soon.
(しつこく言って申し訳ないが、報告書がすぐに必要なのだ)
■解説・コメント
be one [誰々]’s caseは「…に干渉してうるさい、非難し続ける」という意味の、口語的な表現です。caseは「事例、事情」という意味ですが、このフレーズでは生活や態度のニュアンスです。いちいち口を出したり、ああしろこうしろとうるさい人について「うざい」と感じたらこのフレーズで決まりですね。
また、そういう人に対しては、Get off my case. (ほっといてよ) と言ってあげましょう(言える状況なら)。
■音声確認
■5秒英単語
carrot
(にんじん)
「アメとムチ」を英語ではcarrot and stickと言います。馬のしつけに由来するからです。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!