■be upset
「動揺して」と暗記することが多いですが…。
■今日のフレーズ
be upset
取り乱して、気分を害して、腹を立てて、心配して、困って、悲しんで
■例文
(1) I’m sorry that I was upset at the meeting yesterday.
(昨日はミーティングで感情的になってしまって申し訳ない)
(2) John was very upset that you didn’t reply to his email.
(ジョンは、あなたがメールに返信しなかったことにとても怒っていたよ)
(3) George is upset because he thinks everyone is blaming him.
(ジョージは悲しんでいる。みんなに責められていると思っているのだ)
■解説・コメント
be upsetは「取り乱して、気分を害して、腹を立てて、心配して、困って、悲しんで」という意味です。
「動揺して」と覚え、「どぎまぎ」「テンパる」だとイメージしがちですが、実際のニュアンスはもっと広いです。
upsetは動詞では「ひっくり返す」という意味です。そこから、感情表現のbe upsetは、気持ちがひっくり返った、「怒」と「哀」が混ざったネガティブな状態を指すのです。状況により、怒りとも不安とも悲しみとも取れます。
日本語の感覚では難しく思えますが、ネイティブの使い方をよく聞き、感覚を磨いていきましょう。
■音声確認
■5秒英単語
boss
(上司)
カタカナ語の「ボス」は悪いニュアンスを持つことがありますが、英語のbossは単に「上司」の意味です。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!