■今日のフレーズ
as free as a bird
鳥のように自由で
■例文
(1) She’s as free as a bird. She can travel wherever he chooses.
(彼は鳥のように自由だ。好きなところに旅することができる)
(2) Now that I got kicked out of school, I’m as free as a bird!
(放校処分になって、私は鳥のように自由だ!)
*now that SV 今やSVなので
(3) John really wants to quit his job, so he can move to the countryside and be free as a bird.
(ジョンは仕事をとても辞めたがっている。田舎へ引っ越して自由な暮らしができるように)
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■解説・コメント
as free as a birdは「鳥のように自由で」という意味の慣用句です。ひとつめのasを省略してfree as a birdとも言います(例文(3))。同等比較as … asを用いた比喩表現で、「鳥と同じくらい自由である」が直訳です。とてもわかりやすい表現だと思います。日常会話だけでなく、歌の歌詞などでも耳にすることがありますよ。
空を飛ぶ鳥を見て、その姿に自由のイメージを重ね合わせるのは多くの文化圏で共通しているのでしょうね。どこに住んでいても、人間はみな根っこの部分では同じなのだと言えそうです。
最後に、話が脱線しますが、あるお方が過去にこんな発言をしています。
No one is free. Even the birds are chained to the sky.
(誰一人自由なんかじゃない。鳥だって空につながれている)
アメリカの歌手、ボブ・ディラン(Bob Dylan)のひと言です。クールですね。
■音声確認
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■5秒英単語
cent
([通貨単位]セント)
画像はユーロのセント硬貨です。ここでのcentは「基本通貨の100分の1」という意味です。また、centの他の例は、接頭辞化したcenti-を用いたcentimeterで、「1メートルの100分の1」です。
100の意味でも使い、century (世紀) や百分率のpercent (パーセント) にもcentが含まれています。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!