🏃♂️💭思い込みで決めつけてない?英語で「早とちり」はこう言う!
「ちゃんと聞いてから判断して!」
ついつい人の話を最後まで聞かずに、勝手に結論を出してしまうことってありますよね。
そんな「早とちり」を表す便利な英語フレーズが、jump to a conclusionです。
■今日の英語フレーズ
jump to a conclusion
早まって結論を出す、早とちりする
🔄類似表現:make a snap judgment (即断する)
📝例文
(1) I may have jumped to a conclusion about his intentions.
(彼の意図について早まった判断をしたかもしれない)
(2) She thought he was ignoring her, but she was jumping to conclusions.
(彼が自分を無視していると思ったが、それは彼女の早とちりだった)
(3) Let’s not jump to any conclusions until we get the facts.
(事実が分かるまで、決めつけるのはやめよう)
💬フレーズ解説
jump to a conclusionは、直訳すると「結論へ飛びつく」。つまり、十分な情報を得る前に、急いで決めつけてしまうことを意味します。
人の話を途中で遮って「あ、わかった!」と判断してしまったり、ひとつの出来事を見ただけで「たぶんこうだ」と思い込んでしまう、そんなシーンで使われます。
動詞jumpには「飛びつく、飛び越える」というニュアンスがあるため、「考える」というプロセスをすっ飛ばして、いきなり結論に飛んでいく様子をイメージすると覚えやすいですね。
この表現は日常会話でもビジネスでも使えますが、特に相手の誤解を指摘したり、自分の早まった判断を反省するときに自然に使える便利なフレーズです。
🧠豆知識:conclusionは「結論」だけじゃない
英語のconclusionは、「終わり・締めくくり」という意味でも使われます。たとえば、in conclusionで「結論としては」「最後に」となり、プレゼンやエッセイの締めにもよく登場します。
✅まとめ
jump to a conclusion は「ちょっと早すぎるかも?」と思ったときにぴったりの英語表現。落ち着いて相手の話を聞きたいときや、自分の思い込みを振り返るときに、ぜひ使ってみてください!
🎧音声で確認
📩 英語表現を自然に身につけよう!
完全無料!
「反復基礎英語&英語表現」メール講座、好評配信中!
今すぐこちらをタップして登録してみてください♪
■5秒英単語:今日のプチ学び
crab
(カニ)
英語でcrabは「カニ」のこと。でもちょっと面白いのが、「タラバガニ」は実はカニじゃなくてヤドカリの仲間なんです。分類上は、エビ目ヤドカリ下目に属していて、本物のカニ(=ズワイガニなど)とは少し違うグループ。見た目はそっくりでも、生物学的には別物なんですね。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!