💭感情や雰囲気まで伝える – be likeを「言う」という意味で
be likeは「…のような」だけではありません。会話表現では、発言内容やそのときの感情を再現する「言う、思う」の意味でもかなり頻繁に使われます。
💡今日の英語フレーズ
be like
(発言内容や心の中のつぶやきを描写して) …と言う・思う
📝例文
(1) I was like, “This is amazing!”
(私は「これはすごい!」と言った(強く思った))
(2) She was like, “I don’t care anymore.”
(彼女は「もうどうでもいい」と言った)
(3) They were like, “We should leave now,” but I disagreed.
(彼らは「もう出たほうがいい」と言ったが、私は反対した)
(4) He was like, “Seriously?” when he heard the news.
(知らせを聞いて彼は言った。「マジで?」)
💬フレーズ解説
be likeは「言う、思う」という意味で、とても頻繁に使われています。この用法は非常に口語的で、日常会話やSNS (英語ではsocial mediaと言う) などで広く使われています。
「主語 + be動詞 + like + 発言内容」の形を取り、発言内容は引用符(” “)で囲むのが普通です。sayやtellなどよりカジュアルな表現です。
be likeを直訳すると「…のような」ですが、この用法では、人の発言や反応を「そのような感じで表現した」という意味に転化しています。日本語では「…って感じで言った」「…って思った」のような口調になります。
また、be likeは言葉だけでなく、「ため息をつく」といった非言語的な行動も表すことができます。例:She was like, sigh… (彼女は「はぁ…」という感じだった)
「…と言う」の意味でのgoは、「…と言った」の過去の意味でも、現在形goやgoesで使うのが普通ですが、be likeは過去のことであればwas/wereを使うのが一般的です。
🌱豆知識
この用法は特にアメリカ英語で定着しています。若者同士の会話やSNS (英語ではsocial mediaと言う) で聞かない(見ない)日はないほど多用されています。
🎧音声で確認
👫5秒英単語:今日のプチ学び
society
(社会)
通常、「社会、世間」の意味で、不可算名詞として扱われますが、特定の団体や協会のことを指す場合は可算名詞として使われます。例えば、a society for the protection of animals (動物愛護協会) のように使います。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!