■おもてなしの定番フレーズ

来客や同僚に食べ物や飲み物を勧める時に言う定番フレーズです。

■今日の英語フレーズ

Help yourself to [何々]
ご自由に取って(お召し上がり)ください。

📝例文

(1) Please help yourself to some coffee.
(コーヒーをどうぞご自由にお取りください)

(2) Help yourself to anything in the fridge.
(冷蔵庫の中のものは何でもご自由にどうぞ)

(3) She told the guests to help themselves to the snacks.
(彼女はゲストたちに、「スナックは自由に取ってね」と言いました)

(4) If you’re hungry, help yourself to some fruit on the table.
(お腹がすいたら、テーブルの上のフルーツをどうぞ)

💬フレーズ解説

Help yourself to [何々]「ご自由に取って(お召し上がり)ください」という意味の定形表現です。何について話しているかが状況から明らかな場合は、Help yourself.とだけでもオーケーです。

このフレーズは、人に食べ物や飲み物を勧める時によく使われます。直訳すると「自分自身を何かに助ける」とよくわからない言い方になりますね。実際は「自分で取って食べて(飲んで)ください」の意味なので、丸暗記して使いましょう。フォーマルな場でもカジュアルな場でも使えます。

複数人に対して言う場合は、文法上はHelp yourselves to something.と、yourselvesを用いるのが正しい形ですが、日常ではyourselfのままで自然に使われています。

この表現は、食べ物や飲み物を勧めるだけでなく、「自由に取っていいですよ」と、相手に気兼ねなく楽しんでほしいという気持ちを示す、もてなしの表現なのです。

🎧音声で確認

■5秒英単語

recent
(最近の、近頃の)

in recent years (近年) やa recent study (最近の研究) のように使います。

副詞形のrecently (最近) も頻出で、こちらは現在完了形や過去形と共に用いられます。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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