声かけの表現

「すみません!」と声をかけるときがあります。例えば、前を歩く人が何かを落としたときなど。どんな表現を思い浮かべますか?真っ先に思い浮かぶのは

Excuse me!

ですね。知識としてはこれでオーケーですが、表現力アップを目指したいですから、他のフレーズも知っておきましょう。自分が呼びかけられた時のためにも。

Hey, yo!

「おい、よお」

かなりカジュアルな表現です。在米中、ニューヨーク市内のどこだったかをほっつき歩いていたら、”Hey, yo, yo, yo!”と後ろから声が。「落としたぞ!」と教えてもらって助かりました。”yo”はラップなどのヒップホップ系音楽でよく耳にします。主に黒人が使うイメージがありますね。私に声をかけてきた彼も黒人でした。

Hold on!

「ちょっと待って!」

hold onは「そのまま待機する」という意味です。日本語で人を呼び止めるときに「待って」と言うことがありますが、同じですね。同樣の表現には”Wait (up)!”や”Hold it!”などがあります。

Hold up!

「ちょっと待って!」

“Hold up.”を「手を上げろ」の意味だと思っている日本人は多いですが、違います(”Hold your hands up.”ならその意味になりますが、これを言う警察官はもういないそうです)。

youとは呼ばずに

日本語には「あなた」「君」という単語はありますが、使いませんよね。相手の名前を使うことの方が多いですから。英語ではyouはふつうに使います。文法的にも省くわけにはいかない言葉ですね。でも、相手への呼びかけの時にはバリエーションがいくつかありますよ。

buddy

buddyは、辞書的には「仲間、相棒」という意味ですが、男性に対しての呼びかけ表現としても使います。

guys

これを忘れていました。けっこう有名なフレーズに入ります。guysと複数形なのがポイント。二人称複数に向けて声をかけるとき、主にyou guysと2語で使います。”How are you guys?”(君たち、調子どう?)や”You guys are really cool.”(君たち、かっこいいね)のように言います。

folks

guyは本来は男性を指す言葉、私たち英語学習者からすると、女性が含まれるグループにyou guysと言っていいのかどうか、判断に迷うことがあります。そんなときに使えるのがfolksです。[フォークs]と発音すると食器のforkと受け取られますので、[フォウクs]のように「オウ」という音を意識して言いましょう(なんでつづりにLがあるのかは、英語の厄介なところですね)。

ma’am

女性に使います。お菓子の「カントリーマーム」のマームはこれです。実際の発音は「メア~ム」という感じ。元はmadam(マダム)ですが、崩れてma’am。「お母さん」ではありません。そちらはmomです(イギリス英語ではmum)。お母さんの方は「マム」と短く発音しましょう。

sir

本来は男性に対して使う丁寧な言い方ですが、ストリート系では「おじさん、おにーさん、そこのダンナ」というニュアンスでも使われます。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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