人に注目、噂する
Stop the presses!
「みんな、そのまま!」「静粛に!」という意味。会議中や宴席で、突発的な議題や主賓のスピーチが始まるような状況で使われます。”Everybody, listen!”や”(May I have your) Attention, please!”とと同じ意味です。
“Stop the presses”本来の意味は「輪転機を止めろ」です。pressesとは輪転機(印刷機)のことで、それを止めろとは、今すごいニュースが入ったから作業を中断しろということ。そこから転じて、「一旦手を止めて(話をやめて)、注目してくれ」となったわけです。おもしろいですね。
Look who’s here!
「誰かと思えば!」という意味です。街中や会合では、予期せぬ人に出会うことがあります。そんな時のひと言を英語では”Look who’s here!”と言うことが多いです。直訳は「ここに誰がいるのか見よ」ですね。
Speak of the devil.
これはわかりにくいですね。「うわさをすれば何とやら、ご本人様の登場だ」という意味です。ある人の話題で盛り上がっていたら、本人がふらりと登場。このような時に言うフレーズです。
Were your ears burning?
不思議なことに、「あなたの噂をしていたんですよ」という意味です。日本では、くしゃみをすると「誰かが私の噂をしているのかな?」と言います。噂されている側の症状はくしゃみなんですね。アメリカでは「耳が熱く」なります。”Were your ears burning?”(耳が熱かった?)と言われたら、それは「あなたのことを話していたんですよ」ということです。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!