Phrase (フレーズ)

Would you mind if I …?

Meaning (意味)

~してもいいですか?

Comments (ひとこと)

今回は学校でも一般教材でも必ず紹介されるフレーズについての、ちょっとした確認と裏技を紹介します。

「~してもいいですか?」と相手に許可を求める場合、May I/Can I?を使うことができます。

May I take pictures here?

Can I take pictures here?

(ここで写真を撮ってもいいですか?)

これでも十分なのですが、丁寧に言いたいという時は、ご存知Would you mind if I …?の形を使って表します。

Would you mind if I took pictures here?

この文にある動詞mindの意味は「気にする」「嫌がる」です。ですので、直訳は「「私がもしここで写真を撮ったら、あなたは気にしますか・嫌がりますか?」となります。表現が少しだけ回りくどいという点で「丁寧」になるわけです。日本語でもそうですが、丁寧な表現は言葉数が多いのですね。

さて、このWould you mind if …?の形、覚えてしまえば誰でも簡単に使えるし、丁寧表現とされているので、失礼に思われることもなく安心です。しかし、日本語話者にとっては鬼門でもあるのです。賢明な読者であるあなたは、「ああ、あのことね」とすでに気づいていると思いますが、

Would you mind if …?

と尋ねられた時に、とっさに正しく返答できるかどうかです。これが問題であり、不安なの点なのです。

「いいですよ」という返答は、

No. / No, not at all.

となります。上の直訳に対応して、「いいえ、気にしませんよ/嫌がりませんよ」がオーケーという意味になるからです。

と、学校でも習っていて、理屈の上では知っているわけですよ。でも、かなり多くの日本人学習者は経験しているんです。「いいですよ」のつもりでYesと言ってしまうというのを。

これ、相手はけっこうショックを受けた表情をします。ムッとした顔をする人もいます。

Would you mind if …?の直訳について、説明を受けてはいても頭の中では「~してもいいですか?」が鳴っているので、「いいですよ」イコール「イエス」と口が発してしまうんですよね。これが運用上の問題です。

Yes/Noを間違えないように練習するぞ!というスピリットはもちろん大歓迎ですし、練習すれば必ず克服できるポイントなのですが、別の表現で乗り切ることも可能です。せっかくなので、覚えておくといいですよ。それは、

Sure. Go ahead.

Of course. Go ahead.

です。これで確実に「いいですよ」になります。May I/Can I?で聞かれた時にも使えます。極端に言えば、「いいですよ」は全部、Sure. Go ahead.で事足ります。Go ahead.は言わなくてもいいのですが、Sure. / Of course.だけで返事を終えるとぶっきらぼうな感じになることがあるので、ひと言添える感じで使いましょう。これなら、Yes/No問題で悩むことはなくなりますし、普段はSure. / Of course.を使いながら、自宅などで「Yes/Noを逆に考えるトレーニング」に励むことができますね。

最後に、「だめだよ」と断る時にはどうすればいいのかですが、文法的にはYesと言うことになります。ですが、丁寧にWould you?と聞かれて、Yes. (はい、気にします)とはまずいですよね。この場合は、日本語と同じ感覚で行きましょう。「申し訳ありませんが、・・・でして」のような説明をすることです。さすがに、これは決まったフレーズでというわけには行きませんが、誠意ある態度を示して揉め事にならないように伝えましょう。

Examples (例文)

Example 1

A: Horyuji Temple was built in the seventh century.

(法隆寺は7世紀に建てられたのです。)

B: Wow. It’s splendid. Would you mind if I took pictures?

(わあ、壮麗ですね。写真を撮ってもいいでしょうか?)

A: Of course. Go ahead.

(もちろんです。どうぞ。)

Example 2

A: Excuse me. Would you mind if I took this seat?

(すみません。この席に座っても大丈夫ですか?)

B: Well, I’m saving this seat for someone. Sorry.

(ああ。この席は人のために取ってあるんです。すみません。)

A: Oh, that’s okay.

(ああ、大丈夫ですよ。)

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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