■run a red light

就職や進学をきっかけに、家を離れるといろいろな驚きがあります。日本各地から人が集まる学校や会社では、4月から5月にかけては「違い」の話題が多いはず。私もそれを経験した一人ですが、県境をまたぐと同じ日本でもいろいろ違います。

方言、食文化はわかりやすいトピックです。方言ネイティブからは、フレーズや注意点を教わります。外国語学習と変わりません。

他の違いもあります。私は地方の田舎町の出ですが、しばらく関東にいて思いました。

「人間がきちんと歩道を歩いている」

と。

田舎は歩行者が無頓着であることが多いと思います。東京のような大都市は交通量が多く、道幅も狭い場所が多いです。でも田舎は車はさほど多くないので、ゆったり広い車道を歩く人間がいるのです。私もそういう歩行者でしたが、帰省した時に驚きました。

「人間が車道を歩いている」

と。

成人して車を運転するようになると、見方が変わります。当然のことですが、交通ルールとマナーは全国一律です。人間は歩道、車は車道です。

さて、外を歩くだけ、車を運転するだけの時、英語について考えることはほとんどありません。ですが、上のことを思ったのをきっかけに、ちょっと考えてみました。日常生活でたまに目にする光景。

「信号無視って英語ではどう言うのが普通なのか」

です。俗っぽい言い方も含めるといろいろあるようですが、代表的な表現は

run a red light

です。runは「走る」だし、red lightは「赤信号」なので簡単です。このまま覚えればすぐに使えます。でも、文法をちょっと意識すると不思議な感じもしますね。runは自動詞なのですが、ここではa red lightを目的語にした他動詞扱い。文法の観点からすると、ちょっと奇異な感じがします。深く考察しても英会話的には不毛なので省きますけどね。学校で習うような文法事項が当てはまらない事例はよくありますから、やはり言葉はおもしろい、と私のような人間は思うのです。

最後に、外国語学習では、巷の話題や専門的なことをどう表すかを気にしがち。それはそれで素晴らしいことです。ただ、普段は言葉にすらしないような、日常的な、無意識の、何気ない行動を英語では知らないことが、実は多いのです。そこで、朝起きてから寝るまでに見聞きする物事を、逐一チェックできたらおもしろそうだと思っています。「日本語でも何と言うのか知らないなあ」と思うようなことも、けっこうあるかも知れません。それを英語でも表せるようになったら、すごいことだと思います。今日のところは、「信号無視をする」はrun a red lightが、その一例になればいいなと思います。

■例文

(1) Are you aware that you just ran a red light?

(信号無視したのをわかっていますか?)

(2) I was so late, and to make matters worse, I got a ticket for running a red light.

(すごく遅れてて、しかも、信号無視で違反切符切られちゃったよ。)

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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