■tidbit

「ちょっと」と言いながら重要な話だということがありますね。

■今日のフレーズ

tidbit

有益な情報、とっておきの話

■例文

(1) Our guide gave us some interesting tidbits about the history of the cathedral.

(ガイドさんはその聖堂についておもしろい話をしてくれた。)

(2) If that little tidbit ever gets out, you’ll be sorrier than me.

(そのちょっとした情報が外部に漏れたら、私より悲しい思いをするだろうよ。)

■解説・コメント

tidbit「有益な情報、とっておきの話」のことです。本来の意味は「一口のおいしい食べ物、ニュース・情報などの断片」で、少量・断片のニュアンスがあります。そこから「ちょっとした情報」という意味で使われのですが、ポイントは「ちょっと」と言いながら実は「重要、有益」だったりするということ。

日本語でも英語でも「ちょっと」を「かなり」の意味で使うのは共通しているようです。「ちょっと名の知れた芸術家」はたいていかなりお方ですし、「ちょっと話がある」と言われるとドキッとするのが普通です。たいてい些細な話では済みません。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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